食べているので、体重が増えました。カロリーを考えているので、一気に増えることはなく、少しずつ増えています。
カロリー計算も神経質にならず、あくまでも目安として考えているので、苦しくならない程度に。ここが重要で、体重もカロリーも、数字に囚われてしまうと、数字が全てになり、自分で自分を追い込んで苦しくなります。
私は体重を測っています。医師やカウンセラーの方の中には、体重を測らない方がいいという意見が多い。体重に振り回されているときは、測らないのも一つの方法ですが、健康診断や病院でいつかは測るのです。その時にパニックになるよりは、定期的に体重を測る方か、私には合っています。
体重は
『自分が言わなければ、周りの人には分かりません』
女性に体重を聞いてくる人は、デリカシーがないし、聞かれても答えなくていい。誤魔化しても、嘘を言ってもいい。
「最近、測ってないし、分からないなぁ。」
以上。
体重に囚われるのが、摂食障害ですが、囚われない考え方を、最近になってようやく発見しました!
体重が増えて、パニックになっても、不安や恐怖で押し潰されそうになっても、気にせず1日だけ、そのまま食べることを止めずに過ごしてみるのです。(それができない時は、自分を責めない)
余談ですが、不安と寒いは繋がっているようです。不安になったら、暖かいお茶やミルク、ココアを飲むと不安が減るかも。食べる→代謝が良くなり、体温が上がる→不安が減る→太る恐怖が少なくなる。
心は苦しいかもしれませんが、身体は楽になっていることが多い。動くのが楽、力が入る。頭がよく働く。笑える。意欲が湧く。肌艶がよくなる。など。
特に「笑える」が重要。
摂食障害になると、食べ物や体重のことで頭がいっぱいで、他のことに興味が湧かず、「笑う」ことも忘れてしまう。
些細なことでいい。
私は食べるようになって、お腹が痛くなるほど笑えるようになりました。笑うと自分も周りも、明るくなる。
体重の数字ではなく、自分の内面に目を向けると、体重やカロリーが、自分の最重要項目ではないことに気がつくはず。
辛くて苦しいのは、無理をしているから。
怖くて食べられないのは、太るのが怖いから。低カロリー食品を過食するのは、太るのが怖いから。過食してしまうのは、太るのが怖くて、栄養やカロリーが不足しているから。過食嘔吐するのは、太るのが怖いから。
痩せても、太っても、自分は自分で、体重を減らせば幸せになれる訳ではない。
痩せて、人生や生活が豊かになり、自分が苦しくなければ、それはそれでいいと思います。
心の感覚と、身体の感覚を確かめる。
今の苦しいことや、辛いことを一つでも減らせれば、体重が減っても増えても気にし過ぎない。
体重の大半は水分だしね。
美味しいものを、カロリーや糖質を気にせず、食べる幸せ。
食べてすぐに、横になっても、牛にも豚にもならない。
偉そうに書いていますが、私はまだまだで、太るのも怖いし、過食嘔吐もしてしまいます。でも、前に進んでいると思っているので、気がついたことを書いてみました。