こちらからの続きになります。
私は体重が増えて不安でも怖くても、体重を測ります。
体重を測らない方がいいと言う、意見もありますが、一生、体重を測らないで生きていくことは難しいと思っています。
体重と自分の感覚を確かめる為にも、定期的に測ります。ここで重要なのは、1日に何度も体重計に乗ったり、義務感で毎日測るようにならないことです。
体重の約60%は水分なので、水を500ml飲めば、500g増えるのです。1日に何度も体重計に乗っても意味がない。
体重に囚われて苦しくなる時もありますが、体重増加は摂食障害(低体重の場合)の回復には必ず必要です。摂食障害で辛い事の半分は、身体の辛さでした。
私も不安で怖いですが、このまま低体重を保って、摂食障害に人生を左右されるのは、もう止めようと決心したのです。
②定期的に体重を測り、身体の変化と心の変化を確認する。
始めは、体重が増えると、身体が重たいと感じますが、数日そのまま過ごすと、楽に動けて、疲れにくくなります。
嬉しい!楽しい!大好きも!増える。←(ドリカム)
悲しい、悔しい、腹が立つなども感情も出てきます。
食べて、体重が増え時のメリットが、低体重のままでいたい気持ちより強くなる。
不安は徐々に減っていく。食べてみないと分からない。
お腹を抱えて笑える、悔しくて涙を流す、美味しいと食べられる、それがどんなに幸せなことか。
体重が増えた時 ③に続きます。