今まで、過去の事をたくさん書いてきました。
4歳の頃は、母に愛されたかった。寂しくて、寂しくて、私の主張など無視。大人の都合で、突き放されたり、溺愛されたり。当時の両親の、仕事や祖母の病気などで、相当な忙しさと、ストレスがあったのだと、思います。
仕事が第一の、両親でした。特に父は、女の子は望んでいなかったので、子供への関心は薄かった。
自傷行為を始めた、幼稚園時代。
突然、起こった集団無視の小学生時代。ここで、一気に自分の意見を抑えて、嫌われないように、振る舞うようになります。
体重MAX、53kgの中学時代。菓子パンを1日に3個は食べたいた。
摂食障害の入り口に立った、高校時代。
それから、私の生活は摂食障害に侵食されて行く。
何度も入退院を繰り返し、食べ物と体重のことばかり、考えていた。
痩せて、誰よりも軽くなって、
歳をとって、早くお婆ちゃんに、なりたいと思っていた。お婆ちゃんになれば、体重や体型などで、悩まなくて済むと思っていたから。
問題行動も、数々起こしたし、心臓が止まりそうになったり、鬱状態になったりもした。
回復したい気持ちが、摂食障害でいたい気持ちよりも、大きくなった現在は、食べ物と体重意外のことも、考えられるし、笑っている時が多い。
時間は取り戻せない。
過去は変えられないけれど、これからの人生は摂食障害を手放して、生きていきたい。
食べ始めてみて、分かったことですが、
食べないと、生きてきていけない。
野菜や低カロリー食品だけでは、脳に栄養も行かないし、身体も動かない。
炭水化物やタンパク質も、油も必要。
自分の事も、家族も、周りの人達も大切にしていく。
摂食障害で、辛い、苦しい、消えたいと思いながら、生きて行くのは、いい加減やめよう。
体重が増えても、何も変わらない。体重が減っても、同じ。「太ったね」「痩せたね」って言われたり、服のサイズが変化する程度。
自分が無理なく、心地よく生活を送れる体重が、理想だけどね。理想になれなくても、「まぁ、いいか」くらいの気持ちでいたい。
「まぁ、いいか」が出来れば、楽になりそう。
これからの人生を、明るくするために、今日も美味しく、食べます。
寝る前に、飲んだ豆乳。
タンパク質不足だと、老けて見えるか、なるべくタンパク質を多く食べるように、心がけています。