Tweet

体重が40kgになったので体系写真を撮りました。

苦手な方はお戻りください。

明らかに肉がついた。

やはりガリガリがいいなぁ。とも思うし、普通体系になったら、「誰も気にかけてくれなくなるのでは？」と摂食障害の考え方に戻ったりもする。

お腹に薄い線が入っているのは、肉が重なるから。

足も太いし本当に醜いと感じる。

見た目が変われば、中身も変わる。

体重や食べ物、カロリーのことばかり考えなくなるし、体温も上がり頭も働く。怒ったり、笑ったり、叫んだり（？）も出来る。

見た目は嫌だと思っても、重要なのは自分の身体の感覚や、感情なんだよね。

どんなに痩せても、私は幸せだとは思えなかった。ただ、自分の中で痩せたことに満足したいただけ。

家族や周りの人に心配されたかっただけ。

痩せれば、痩せるほど脳は正常に働かず、食行動以外にも強迫観念や過活動、薬への依存も増えていった。

自分の世界でしか生きられない。

歪んだ価値観。痩せていれば勝ち。太ったら負け。

自分より痩せている人を見ると、負けたと思ってもっと痩せなければと思った。逆に自分より、体重が重そうな人を見下していた。

今、考えると世界の全てを体重で判断していた。恐ろしい。

まだまだ、太ることへの不安や恐怖心はある。でも、治るためのは通らないといけない道。

昨日のお昼ご飯。

足りなかったので、他にもいろいろ食べた。

摂食障害にならなければ、もっといい人生になっていたのだろうか？

少なくとも、家族を悲しませる事は少なかっただろう。お金も時間も、ここまで浪費はしなかったのかな？

何より自分自身が苦しんだり、辛い思いをしなかった。

拒食の飢餓感。過食の苦しさ。過食嘔吐の虚しさ。

回復していくためには、乗り越える壁がこの先にも多くある。この先の方が苦しくて、辛いかもしれない。

負けそうになりながら、また挫折しながらも治る事は諦めない。きっと、大丈夫。