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2月7日に体重が40kgになった。

摂食障害になってから、40kg以上の体重で過ごせた時間は、数ヶ月。約20年も小学6年生以下の体重で生きてきた。

バードな仕事、家事、過食嘔吐、強迫的な運動。

身体への負担は相当のものだっただろう。就職し結婚してからは、仕事と家事の両立と仕事でトップの成績を収めるために無理に無理を重ねた。

月に一度は胃腸炎になり、深夜の緊急病院に駆け込んだり、帯状疱疹になりその後の後遺症、帯状疱疹後神経痛に悩まされた。帯状疱疹後神経痛は一生治らないと言われている。

私は幸い、生活に支障がない程度まで回復し、今は真冬の疲れた時に痛むくらいだ。

低体重はリスクが大きい。頭では分かっているが、太る事は最大の恐怖。

治りたい、治したい、今のままじゃダメだ。と思うのにどうしても

「太る」が怖い！！！！！！！！！！！！！！！！！！

40kgになり、吹っ切れたかなと思っていたのに、どこかから聞こえてくる。「太る」「デブ」「太ったら醜い」。

一人でいる時、誰かと楽しく話している時、眠る前、起きた時、食事中、笑っていても。

ふと気がつくと、自分がどんどん太って、顔も腕もお腹も足も、脂肪で覆い尽くされるイメージが浮かぶ。

怖い。怖い。とにかく怖い。太ったらいけない。太ったら、自分はもっともっと醜くなる。

自分を自分で洗脳してしまったのだろう。

40kgでも、40.3kgでも何も変わらないのに、0.3kg増えた事がただただ怖い。

《食事記録》カロリーは細かく計算していません。だいたい、この位かなという感じ。

1/25   体重なし 2000kcal

1/26    39kg    1200kcal

1/27   39.3kg   1050kcal  

1/28    39.5kg    1200kcal

1/29  39.2kg  1000kcal   

1/30  39.1kg  1100kcal    

1/31  39.6kg   1000kcal  

朝食と昼食の他にも、間食を食べています。飴過食は終わり、チョコレート過食になっている。特にホワイトダースとカカオ70％の濃いめのチョコが止まらない。

そして、夜はほとんど毎日、過食嘔吐してしまうので体重は増えて当然。

回復して治るには、体重増加を受け入れなくては。

「太るくらいなら消えたい」、「太るくらいなら治らなくてもいい」。

そう思い続けてきた。

いつも体重が増える恐怖に負けて、体重を減らし、食べなくなり後戻り。過食嘔吐はエスカレート。

今度は負けない。負けたら・・・。私は・・・。